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【MiNDPiECE】少し変わったマインドマップツールを使ってみた【評価】【有料】

この記事をおすすめする方

  • 通常のマインドマップツールとは違ったツールを探している方
  • 買い切りソフトが良い方
  • 有料ソフトでも良い方
  • インストールタイプのソフトが良い方(Windows版、Mac版のみ)
  • 思考整理ツール、アイデアツールを探している方

 

 

最近、「思考整理ツール」や「アイデアツール」的なものを探していて、ちょっと変わったマインドマップツールを見つけたのでご紹介します。

 

【MiNDPiECE】とは?

 

公式サイトでは、「アイデア粘土細工ソフトウェア」という風に呼ばれています。

 

私自身、使う前はよく意味が分からなかったのですが、実際に使ってみて感じたのは、「マインドマップ」とはちょっと違うということでした。

 

吐き出したものを繋げていくことで、思考を整理できるツール

使い方は人それぞれ違うとは思いますが、私の解釈としては、「とにかく頭にあることを吐き出して、それをうまくまとめていくソフト」的な感じです。

 

マインドマップのように、「単語や文章を線で繋いでいく」点は似ているのですが、「中心にあるトピックから広げていく」というルールに縛られないという点で違っています。

 

実際に使ってみることで、自分なりの使い方が出てくると思うので、細かく説明するのは難しいのですが、マインドマップとは違ったタイプの「思考整理ツール」的なものと考えたらいいのかなと思います。

 

 ↓下の画像が「MiNDPiECE」を使って実際に作成した画像です。(一例)

人ぞれぞれ目的は違うと思うので、あくまでも参考に見てください。

 

 

実際に使ってみて便利だと思ったこと3つ

まっさらな画面だから自由度が高い

 

まず初めに驚いたことは、ソフトを起動すると、画面がまっさらな状態だったということです。

 

通常のマインドマップソフトと違い、中心のトピックが無いというだけの違いなのですが、自由度がかなり増した気持ちになりました。

 

↓起動直後の画面です。中央辺りにある、照準マークが付いているものは、その位置にトピックを作成するためのものです。(2枚目の画像参照)

 

 

用意された様々な背景を利用して、色んな形で思考整理が出来る

 

それから、もう一つが、実装されている様々な背景をうまく利用することで、頭の整理がしやすくなるということです。

 

「MiNDPiECE」の特徴の一つですが、分割された背景で、異なった考えをまとめるのに便利でした。

 

↓いくつかの背景のスクショを貼っておきます。現在実装されている背景の種類は「無地」が1種類、「方眼タイプ」が3種類、「分割 タイプ」が18種類あります。(2021年6月1日現在)

(スクショは全て「分割タイプ」です。)

 

 ↓再度貼らせて頂きますが、分割された背景の左側に「良かった点」右側に「悪かった点」などの使い方も出来ます。

(使い方は人それぞれだと思うので、正解不正解は目をつむってください。)

 

初めてでも迷わない直感的な操作性

 

そして最後が、直感的に操作が出来るということです。

 

画面をマウスクリックすることで表示される下の画像のようなもので、大半の事が出来ます。

 

 ↓マウスクリックすることで下のようなものを表示、非表示することが出来ます。

下の「+」のマークをクリックすることで・・・

 

 

トピックが作成され、入力フォームが表示されます。試しに「何か書いてみた。」と入力して、「Enter」キーを2回押すと・・・

 

 トピックに文字が入力されました。もちろん何も入力しなければ、文字の無いトピックが作成されます。

ちなみに、入力直後はまだ、トピックが選択された状態です。

下にある記号が先ほどの「+」以外のものに変わっていますが、左から順番に説明すると、

・一番左は、新たな「トピック」の作成です。

⇒今のトピックとはまた別の孤立した「トピック」を新たに作成します。

キーボードの場合「Enter」キーでも同じことが出来るので、思いついたことを一気に書き出したい時に便利です。

 

 

・左から二番目は、今作った「メイントピック」から線でつながった「サブトピック」が作成されます。

(メイントピックと同じく、入力フォームが表示されます。)

⇒キーボードの場合「Tab」キーを使って同じことが出来ます。

 

・それから、左から三番目の「×印」は「トピックの削除」です。

⇒キーボードの場合は、「Delete」キーで同じことが出来ます。

気を付けたいのは「サブトピック」の場合は「サブトピック」のみ削除されますが、「メイントピック」を削除した場合は、「メイントピック」と繋がっている全ての「サブトピック」が削除されます。 

 

・そして、一番右側は「詳細設定」です。

⇒これだけは、マウス操作のみだと思います。

細かい説明は割愛しますが、トピックに入力された文字の「フォントサイズやフォントカラー」、 また、「トピックの形の変更」、画像がある場合は「画像サイズの変更」など、 トピック絡みの全ての設定を行うことが出来ます。

トピックの連結の解除や、トピックを複数選択して並び替えを行うなども、ここで行うことが出来ます。

 

起動直後は、背景の設定やウィンドウサイズの設定が必要ですが、作業に入った後は、マウスクリックからの操作と、キーボードの文字入力だけで何でも出来ます。

 

実際に使ってみて不便だと思ったこと3つ

他の「マインドマップ」ツールにある機能がほぼ無い

 

一つ目が、他のマインドマップツールにあるような機能がほぼ無いので、通常のマインドマップ作成だとイマイチ。

 

参考

 無い機能をいくつか挙げるなら、

・複数トピックを選択して一つのまとまりとして「囲む」

・複数のトピックを選択して、「要約」を書く

・トピックとトピックを矢印で繋げる「関連線」

・スマイルマークなどの「マークやアイコン」がほぼ無い

(チェックマークとか、記号的なものがいくつかあるくらい)

 

これは、実際に使ってみて解決済みですが、通常のマインドマップ作成には不便なソフトです。

 

ですので、通常のマインドマップ作成なら「Xmind(無料版)」の方が優秀なので、是非そちらを使ってみてください。

 

「MiNDPiECE」の場合は、分割されたグリッドを利用したり、とにかく色んな単語や文章、画像などを書き出して適当に並べ替えたり、線で結び付けながら頭の整理に使うのが便利です。

 

別々のメイントピックから伸びたサブトピック同士を結び付ける「関連線」機能が無い

 

そして二つ目は、「関連線」の実装をして欲しいという点です。

 

基本的に、別々のメイントピックから伸びたサブトピック同士を関連付ける手段がありません。

 

分離された状態にしか出来ないとなると自由度が低いかなと思うので、別々に伸びたトピック同士を関連付けるために「点線」や「矢印」などの関連線を実装してもらえると便利かなと思います。

 

 ↓下の画像は「XMind」(別のマインドマップソフト)ですが、赤矢印で指してるような「関連線」が「MiNDPiECE」には無いので、別々のメイントピックから繋がっているトピックを関連付けられるものが全くないので不便です。

 

「アイコンやマーク」などの装飾が少ない

 

そして三つ目は、カラーやアイコンの種類を増やして欲しいということです。。

 

これは単純に、デザイン面に対する不満です。

 

正直言えば、そこまで困ってるわけではないのですが、もう少し多くてもいいんじゃないのかなと思いました。

 

あまり多いと利便性が悪くなるから賛否ある部分かもしれません・・・。

 

「MiNDPiECE」を利用してみて良かった点、不満点、おすすめする人

 

というわけで、実際に利用してみての評価をまとめたいと思います。

 

良かった点

・中心のトピックから広げていく必要が無いので、自由度が高い

 

・トピックを移動させても自動で整形されないので、空間を自由に使える

⇒「Xmind」などはトピックを移動すると、トピック同士が重ならないように自動で整形されるのですが、「MiNDPiECE」の場合整形されないので、無駄な空間が出来ないように自分で調整出来ます。

 

・操作が直感的だった

⇒初めて使ってもすぐ慣れるくらいシンプルです

 

・ユーザーインターフェースが日本語

⇒逆に日本語以外は無いので、英語が良い人などには不満点だと思います。

 

・10日間の試用期間がある

⇒実際に使うことが出来るので、自分に合っているか試すことが出来ます。10日間と少し短いですが、シンプルな機能や操作なので、すぐに判断できると思います。

 

・何でもありではないが、自由度は高い。

⇒割と自由な使い方が出来ます。

こういうソフトなんだろうなぁと思ったので、出来ないことに対する不満も特にありませんでした。

ただ、やはり、点線や矢印などでトピック同士を結び付けられる「関連線」を実装してもらえたら個人的には便利かなと思いました。

 

不満点

・他のマインドマップツールと比較すると機能がめちゃくちゃ少ない

⇒他のマインドマップツールとは違った使い方をすると分かったので解決済み

 

・「関連線」機能はせめて欲しい

⇒別々のメイントピックから伸びたトピック同士をつなげることが出来ません。(これ自体は不満では無い。)

ただ、場合によっては、点線や矢印などの「関連線」で結び付けた方が分かりやすくなるかなと思うので、今後のアップデートで実装されることを期待してます。

 

・背景画像にオリジナルサイズで画像を設定できるようにしてほしい。

⇒オリジナルサイズの比率を無視してウィンドウの横幅に合わせて設定されるため、比率を固定して設定できるようにもして欲しい。

 

・値段が高い

⇒1ライセンスで12800円です。

(追加購入やまとめ買いなどで割引はある。1ライセンスでWindowsとMac両用。)

正直、現状の機能性で考えると「割高」だなと思います。

特に通常のマインドマップなら、「Xmind」の無料版というコスパの高いツールがあるので、通常のマインドマップとして利用する目的なら購入はお勧めしません。

 

おすすめする人

・通常のマインドマップのように「中央のトピック」から広げていくタイプのツールではない方が良い方

 

・買い切りのソフトが良い方

⇒ライセンスは買い切りのみです。

 

・インストールタイプのソフトが良い方

(Web版は無い。スマホ版もない。WindowsOSかMacOSのみ。)

 

結局「MiNDPiECE」は良いのか、悪いのか?

 

良いのか、悪いのかというと、私個人は「良いソフト」だと思いました。

 

ただ、「機能面」ではまだ不満があるので、そこは今後のアップデートに期待してます。

 

とはいえ、操作性などは直感的に使えるため、ストレスレスに利用することが出来ました。

 

それから、私自身が最初にぶつかったのですが通常の「マインドマップ」のように、中央のトピックから広げる形でマップを作成するソフトを利用したい方は、是非「Xmind(無料版)」をおすすめします。

 

「Xmind(無料版)」は無料で利用出来ますが、不満の無いレベルでマインドマップ作成を行うことが出来るコスパの高いツールです。

 

「MiNDPiECE」でも作ることが出来ないわけではないですが、機能がかなり少ないので不満が出ると思います。

 

ですので、通常のマインドマップとは違った使い方をしたい方は是非「MiNDPiECE」を利用してみてください。

 

Home | アイデア粘土細工ソフトウェア・マインドピース
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「マインドピース」はアイデアをビジュアル化し、まるで粘土細工のように自由自在に操るソフト。企画に、プレゼンに、読書に。アイデアマンになりたいすべての人へ。Mac&Win対応。

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まとめ

 

・・・というわけで「MiNDPiECE」のご紹介でした。

 

「マインドマップ」には画面の中心にトピックがあるのが当たり前と思っていたので、「こういうタイプのマインドマップツールもあるのか・・・」と意外な使い方に感動しました。

 

ただ、現状の機能面と価格を考えると、少し「割高」だなとも思いました。

 

もちろん、「買い切り」だし「自分でこのソフトを作る手間」を考えると、めちゃくちゃ高いという程ではありませんが・・・w

 

当記事を読んで、「MiNDPiECE」に興味を持って下さった方は、是非利用してみてください。

 

10日間の無料ライセンスがあるので、とりあえず利用してみることをおすすめします。

 

かなりシンプルな機能なので、自分に合ってるか合ってないかは、使ってみればすぐわかると思います。

 

一つだけ注意点を挙げると、普通の「マインドマップ」のように中心のトピックから広げていく使い方だと、機能面の少なさで不満が出ると思います。

(自分の場合「XMind」や「MindMaster」などを普段から使っているため、機能面で不満が出ました)

 

分割された背景を利用して、複数の方向から考えをまとめてみたりすると、このツールの良さを感じられるかもしれません。

 

ここまで、当記事を読んで頂きありがとうございました。

 

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